INTRODUCTION

様々な不条理や不理解が生む悲劇の連鎖に飲み込まれながら、
真実を求めて一歩ずつ前に進む主人公・聡太。
彼は憎き父親や世界を赦せるのか、過去の自分の罪は赦されるのか、
その葛藤を抱え問いかけ続けている。
主人公を演じるのはアジアで活躍するソロアーティストSANTA。
「人と人との繋がりの可能性」を描きつつ、不寛容な現代社会に対する問いかけも印象強く残す。日本とタイの二カ国で撮影を行った、映像美とスケール感も必見。
STORY
東京。路地裏を必死に逃げている聡太。追手に追い込まれ徐々に逃げ場がなくなっていく。
ボクシングをしているような屈強な男「テメェさっきの消せよ」カメラを取り上げられ、壊される。男は聡太の顔を見て、かつての有名インフルエンサーだと気づく。
「その顔テレビで見たことあるな、あぁ、ワイズマンか…」
気にせず煽る聡太「堕ちた元世界ランカー。オーバードーズでノックアウト」
SD カードを見せる。
売れないジャーナリストの聡太は、こうやって身体を張ってネタを捏造していくこともある。
聡太には都合の良い女性、こずえがいる。ある日、こずえに妊娠を告げられる。
父親に捨てられ、兄に失望した自分が父親になれるとも思っていなかった。
聡太の仕事の面倒をみる篠森。
篠森が見せた一枚の写真に失踪した父・陽二郎の姿を見る。
助手のキュウと共に取材が始まる。やがて、人身売買で売り飛ばされてきた日本人女性、きりと出会う。
取材は核心に迫るなか、現地の謎の男、KJ やキュウ、きりを巻き込んで事態は急展開していく。